このような方の悩みを解決する記事です
- 仕事のストレスに加え満員電車のストレスで毎日辛い
- 休み明けの満員電車が憂鬱で月曜日についズル休みしてしまう
- 電車に乗らなくていいような所に引っ越すか車を買おうかと迷っている
- 仕事が忙しくて運動不足である
解決策はクロスバイク通勤です
なぜクロスバイク通勤がおすすめかというと次の理由からです
- あの不快な満員電車に乗らなくていい
- 距離によっては電車通勤よりも早く着くことができる
- 交通費がかからないので節約できる
- 心身ともに健康になれる
- 新たな趣味が手に入る
私は現在会社まで片道15キロをクロスバイク通勤しています
満員電車のストレスから解放されただけではなく、体重が20キロ減りました
維持費のかかる車を約100万円で買わなくても、約5万円で通勤が「辛い⇒楽しい」に変わる
これほど安い買い物はありません。しかも燃料は己の脂肪です
満員電車のストレスを0にして、電車通勤では決して体験できない爽快感を味わってみませんか?
もくじ
満員電車は「戦場の兵士」のストレスに匹敵する

満員電車のストレスにまつわる面白い研究結果が、イギリスの研究者によって発表された。その研究者によると、満員電車で感じるストレスは、戦場にいる兵士が感じるそれと同じレベルだというのだ。
引用元:楽待不動産投資新聞
ただでさえ職場でのストレスが大きいのに、そこまで通うただの手段である電車でもストレスを感じている私たち
これをあと30~40年も積み重ねるのはシンプルに嫌じゃないですか?
クロスバイクで世界観が変わります
クロスバイクのメリット ⇒軽くて速いおしゃれチャリ
こういうチャリのことです↓↓↓私の愛車「Gios」というメーカーのクロスバイクです
クロスバイクの特徴
- ママチャリとは別次元の軽さ
- 細くて空気圧の高いタイヤ
- 費用:ママチャリ< クロスバイク
- エントリーモデル(初心者用)は3~5万円
- 楽に時速25キロは出せる
- ママチャリでは絶対に超えられない走行性能
- おしゃれでスタイリッシュ
初めて乗った時のあの感動は今でも忘れはしません
- 衝撃的なこぎ出しの軽い加速と速さの持続力
- 軽くこいでもママチャリを並ぶ間もなく抜き去れる優越感
- ママチャリでは味わえない風を切る感覚
ママチャリと全く別の乗り物や…と、自転車の概念が変わること間違いなしです
それではクロスバイクの特徴を3点書きます
別次元の軽さ:こぎ出しのスムーズさを生む
重量 ママチャリ約20キロ >クロスバイク約10キロ
約10キロもの差があります
10キロは2リットルのペットボトル約5本分、結構な重さですよね
まあ正直数字だけではピンときませんが、チャリを持ち上げろと言われると、これだけの差があります
ママチャリ :腰を落とし両手で気合入れてふんぬうっ!ぶっ=3
クロスバイク:片手でヒョイ 頭の上に担ぎ上げて近所のコンビニまで楽に歩ける
その軽さからこぎ出しの加速のスムーズさが生まれます
ほぼ重さを感じず、かけた力が直に伝わりすいーっと走り始められます
細くて空気圧の高いタイヤ:道路抵抗が少なく速さが持続する
タイヤの太さ :ママチャリ35~37ミリ > クロスバイク23~28ミリ
タイヤの空気圧:ママチャリ3bar < クロスバイク9bar(空気圧の単位)
これまたピンときません。タイヤの太さの差はたった1センチだけ…
これだけは乗ってみないとわかりません。全く乗り心地が違います
横断歩道の上を走るとその凹凸を感じられるほどです
細くて空気圧の高いタイヤが道路抵抗を少なくします
それによりスピードの持続力が生まれます
楽に時速20キロ後半で走ることができる
速度だけでママチャリとクロスバイクを比較するとこうなります
ママチャリ <<<<決して越えられない壁<<<< クロスバイク
平均時速は、ママチャリ時速15キロに対し、クロスバイク時速25キロです
ママチャリで時速20キロを出すとなるとかなり大変です。一方クロスバイクでは能面のような無表情で時速25キロを軽く出せます
しかしクロスバイクにはデメリットがあります
クロスバイクのデメリットと解決策

クロスバイクのデメリット
- カゴ・泥よけ・スタンドがついていない
- パンクしやすい
- 雨の日は辛い
- 夏は暑く冬は寒い
- 速度を出して走行すると事故の危険が高くなる
- 窃盗にあう確率が高い
- 会社までの距離が20キロ以上の場合電車の方が早い
カゴ・泥よけ・スタンドがついていない ⇒別売りを検討
これらは普通に買うと付いていません。別売りのものを検討します
【解決策】
カゴ | リュックを使う。別売りでとりつけるのは超絶ダサいです。しかもクロスバイクの利点である軽さも損なわれるためおすすめできません |
泥よけ | リュックカバーを使う。雨上がりに走ると後輪が水や泥をはね上げ、背中が汚れます。別売りで買うことで回避できますが、これまたダサくて邪道 |
スタンド | 別売りで付ける。いちいち止める際にもたれかからせる場所を探すのも面倒なので、私はスタンドを買いました。カゴ・泥よけと異なりスタンド使いは街中でよく見かけます |
雨の日は辛い ⇒カッパを着る、電車に乗る、休む
雨はクロスバイク最大の弱点です
ただでさえでタイヤが細く滑りやすいので、路面が濡れているとなおさら危険です
しかも速度を出すと、雨が顔に当たってめっちゃ痛い
【解決策】
カッパを着る | 後輪が雨水や泥をはね上げて背中やリュックが汚れるので、リュックカバーと共に必須です |
あきらめて電車に乗る | 改めてクロスバイクのありがたさを実感できます |
あきらめて会社を休む | 雨の日は休むヤツというキャラが確立されます。鋼のメンタルの持ち主でない限りおすすめできません |
パンクしやすい ⇒段差をさける
タイヤの空気圧の高さからママチャリよりパンクしやすくなっています
【解決策】
- 段差を避ける
- 極力車道を走る
- パンク応急処置の方法を会得する
夏暑く冬寒い ⇒着替えを用意・防寒対策
気候に左右されやすいこともデメリットです
【解決策】
- 夏:着替えを用意し会社で着替える
- 冬:手袋・ヒートテックなどで防寒対策
速度を出して走行すると事故の危険が高くなる ⇒安全運転&ヘルメット着用
道路交通法では自転車は、左側路側帯の走行が義務づけられています
速度の出るクロスバイクは、車やバイクとの接触事故に注意する必要があります
【解決策】
- 徹底的な安全運転
- ハンドサイン(右左折・停止などを手で知らせること)を習得
- ヘルメット着用
- 夜間は反射材の入ったものを身に着ける
- サドルに取り付けるテールランプ(後ろ向きのランプ)を導入
窃盗にあう確率が高い ⇒施錠・保険
【解決策】
- 施錠を徹底
- 保険に加入
これしかありません。過去にライトだけパクられたことがあります
会社までの距離が20キロ以上の場合電車の方が早い ⇒ロードバイクを検討
クロスバイク通勤は会社までの距離が20キロ未満の方におすすめします
私は15キロの距離を約40分ほどで通勤していますが、20キロを超えてくるとなると、かなりの体力と気力がないと厳しいです
【解決策】
ロードバイクを購入する
ロードバイクはクロスバイクよりも速く走ることに特化した自転車。慣れれば1日100キロでも難なく走ることができます
その出せる速度は時速40キロを軽く超えます
クロスバイク <<<<越えられない壁<<<< ロードバイク
ただし高価で初心者には扱いづらいため危険です。買うとしてもいったんクロスバイクで慣れるのがおすすめ
通勤におすすめの初心者向けクロスバイク3選

選ぶポイントは3点あります
- エントリーモデル(初心者用)から選ぶ
- 気に入った色・デザインを選ぶ
- 試乗する。店舗より安ければネットで買う
ただどんなメーカーがあるのか、どれが良いのかは最初わかりません
クロスバイク歴約10年の私が厳選した3台を紹介します
Giant:Escape R3 定番メーカーのベストセラー
✔ Giant(ジャイアント):世界最大の大定番メーカー
その質の高さから人気が高く、街中でもよく見かけます。EscapeR3はGiantのベストセラーであり、エントリーモデルの最高峰
最初の1台はこれで間違いない
ただユーザーが多いのでかぶりやすい、ほんとによく見かける。それでもいいぜって方のみ検討してみてください
※Giantは基本的に対面販売のみ。ネットでは中古しか買えません
Gios:MISTRAL 憧れのジオスブルー
✔Gios(ジオス):70年の歴史を誇るイタリアの名門ブランド
その鮮やかな青色は「ジオスブルー」と言われています
私はジオスブルーに憧れ、現在はGiosのクロスバイクに乗っています
Bianchi:C・SPORT 幅広い層に人気のチェレステカラー
✔Bianchi(ビアンキ):最も老舗のメーカーとして創業から130年以上の歴史を持つ
目を引く独特の青緑はイタリア語で天空を意味する「チェレステカラー」と言われ、女性含め幅広い層に支持されています
多くの方がチェレストカラーを求めビアンキを買います
まとめ:クロスバイクでストレスフリーな通勤を

満員電車のストレスから解放される手段として、次の理由からクロスバイク通勤をおすすめしました
- あの不快な満員電車に乗らなくてよい
- 距離によっては電車通勤よりも早く着くことができる
- 交通費がかからないので節約できる
- 心身ともに健康になれる
- 新たな趣味が手に入る
もちろんデメリットもありますが、解決策があります
まず買うのであれば、初心者モデルで十分
Giant・Gios・Bianchiを買っておけばまず間違いありません
このまま満員電車で消耗するか、快適なクロスバイク通勤を試してみるか…
私はこれからもクロスバイクで健康的な通勤を継続します
最後まで読んでいただきありがとうございました